2021年1月28日
特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会
『文化人・芸能人の多才な美術展』実行委員会

震災復興支援文化財救済活動チャリティー企画

22周年「文化人・芸能人の多才な美術展」2021

テーマ「絶大なる影響力と愛」Huge power of influence and love

「文化人・芸能人の多才な美術展」は、文字通り、文化人・芸能人そして国会議員などが制作した絵画を中心に、彫刻・写真・書・陶芸といった様々な分野の作品から構成されるものです。これまでに世界の著名人、また 歴代の内閣総理大臣や多くの世界的著名な国賓・歴史上の方などその年に合わせたテーマを中心として他では類のない作家交渉・選考・構成を試みて国内外の話題となっている展覧会です。これまでの出品者総数は 1,435名の参加数と全国130会場で288万人を数えるまでに発展して参りました。これも多くの方々のご支援、ご協力の賜物と思っております。 Entertainment Artとして著名人のご参加をいただき、22年目を迎えます。

幅広い方々に多才な作品を鑑賞していただくことにより、自分の中に ある創作意欲を掻き立て、自分自身が新たな文化の創造者であり、文化の担い手であることを認識していただく場となることを目的のひとつとしております。絵画は音楽と同じ誰でもが楽しめることを目的として 平成11年からスタート致しました。最初は17名からスタートして現在は100名を超えるまでに大きく拡がり誰でもが楽しく表現して発表するようになった事は大変嬉しい事だと思っております。オリンピック開催の年でもありこの展覧会は最も旬を捉える企画展ですのでチラシには オリンピックをイメージした作品で飾りたいと思います。この展覧会は オリンピック参画プログラム「文化オリンピアード」の許可を頂きました。

この美術展は、これまでさまざまな時事問題をテーマに掲げ開催してまいりましたが、テーマは「絶大なる影響力と愛」としました。近年の社会情勢から垣間見える環境保護、核兵器の放棄、平和と安定、自由で平等な社会の構築などの諸問題に私たちはどう立ち向かい、今何を成すべきかを真剣に考えなければなりません。作者の「表現」を見ると、「人」の存在感から発せられるメッセージが、さまざまな「愛」を形作るのだと感じます。新型コロナ感染拡大が昨年度から世界を震撼させる辛い時代となり 日本におけるこの国難に対し何よりも大切な事は人の愛と命であることを痛感しております。

主催:内閣府・特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会 理事長 松岡久美子

-本件に関するお問合わせ先-
「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会事務局
代表・松岡久美子 ラリス株式会社
TEL:03-5771-6555(代) FAX:03-5771-8833
広報担当 井上